第58回全日本教職員バドミントン選手権大会
第58回全日本教職員バドミントン選手権2019長崎大会へのいざない
変化に富んだ豊かな自然環境のもと、江戸時代より国唯一の異国との貿易、情報発信地である長崎で第46回大会以来、12年ぶりに今大会を開催することとなりました。
東京オリンピックを来年度に控え、指導者として多くのプレイヤーを育てられ、また自ら研鑽されている教職員の方々をお迎えし、第58回全日本教職員バドミントン選手権大会をここ長崎で開催できることは大変喜ばしい所です。
さて、長崎は古くから諸外国との交流があり、他のまちにはない個性的な文化を育んできました。そのため、その特異な環境や歴史・文化が生み出した風土、景観、文化遺産が、各地に保存・継承されており、まち全体が醸し出す文化の厚みや深みは長崎をより魅力的なまちにしております。この機会に、ぜひ長崎を観光され、長崎の魅力を味わっていただければと思います。長崎の見所としては、世界遺産に2つ登録されている明治日本の産業革命遺産の軍艦島等や、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の大浦天主堂等の教会群、グラバー園、オランダ坂、めがね橋、坂本竜馬像がある風頭公園、長崎歴史文化博物館、世界で日本にしか落とされていない原爆に関する原爆資料館や平和公園に片足鳥居、バドミントン伝来の地がある出島、夜には世界新三大夜景に選ばれている稲佐山、少し足を運んでいただければ皆様御存知のハウステンボスなど数多くの観光スポットを抱えております。特に8月15日の夜にはさだまさしさんの曲でも有名な精霊流しが行われます。曲のイメージとは全く違い、激しい爆竹の音ともに盛大に御霊を送る長崎独特の雰囲気を味わっていただければと思います。食においては、長崎人は皆知っている長崎ちゃんぽん・皿うどん、卓袱料理はもとより、トルコライス、ミルクセーキ、角煮まん、茶碗蒸しがあります。また、長崎は全国一種類の多い新鮮な魚介類等取れる水産県であり、刺身や焼き魚等も楽しんでいただければと思います。おみやげにおいても、食と重なりますが定番のカステラ、長崎ちゃんぽん・皿うどんはもちろんのこと、角煮まん、長崎びわゼリー、よりより、あごだし、かんころ餅、からすみ、鯵茶漬け、各銘菓のお菓子等色々ございます。
年間の行事としては、ランタンフェスティバルやハウステンボスのチューリップ祭り、長崎帆船まつり、ペーロン選手権、みなとまつり、精霊流し、長崎くんち等1年間を通じて様々な行事が計画されており、大会参加以外でも多くの方の御訪問を歓迎しております。長崎県民全体として多くの観光客、ならびに大会参加を歓迎しております。
長崎観光のPR 動画はこちらです。⇒https://www.youtube.com/watch?v=809ytcJMpfM
競技会場は長崎県立総合体育館をメイン会場に、西彼杵郡の長与町にあります長与町民体育館との二会場で開催し、全館空調を備えていますので、競技に専念できることと思います。ただし、長与町民体育館は公共交通機関があまりございませんので、少々不便なこともあると思いますが無料駐車場はございますので、たくさんの参加をお待ちしております。また、開会式、レセプションの参加も熱戦前に奮って参加をお願い致します。全国の教職員の方々のすばらしいプレーを拝見できることを楽しみにし、またおもてなしができるよう長崎県協会一同頑張っていきたいと思っております、是非多くの方々の参加をお願いいたします。